2018年3月23日 日常
今日、お父さんの誕生日で、仕事終わったら、家族四人で実家に帰りました。
実家に帰って、お母さんに会えて、
お母さんは『帰ってきたのか』
『私は誰ですか』
『私の娘で、**です』
お母さん、私のことを覚えてくれて、ありがとう。

母は卒中にかかり、半身不随になり、その上、アルツハイマーにも掛かりました。
そのため、あれこれとでたらめを言います。
記憶が衰退してるせいか、母は父のことを忘れました。
父は毎日母の世話をしてるのに、母は父のことを忘れました。
偶には、母は父に『貴方の名前は何ですか』と聞き、
父が回答すると、母は『主人と同じ名前ですね』と言います。
なんと悲しい事か。

帰るたびに、衰弱していく母を見て、胸が痛くて痛くて、
でも、自分は何にもできない。
見てるしか出来ない。
いつか、母は私たちから離れるでしょう?
そのときになったら、どうしよう?
考えるだけで心が痛くなり、恐れてたまらない。

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